契約書の電子化を検討するに当たり、
ITに詳しくない人でも使いやすい電子契約システムを探していた
貴社の事業について教えてください
プロバスケットボールBリーグ1部所属のサンロッカーズ渋谷を運営しています。2022年よりセガサミーグループの一員として、B1リーグ優勝を目指しています。
電子契約ではどんな契約書を扱うことが多いですか
プロバスケットボールの会社なので、一番多いのはパートナー(協賛企業)様関連です。その他協業を行う上で、設営業者や機材の業者、イベント設営会社、広告代理店などとも契約を結んでいます。
電子契約の導入を検討したきっかけを教えてください
電子契約の導入は以前から検討していました。事務手数の削減、印紙税の負担減、パートナー様からの要望等が導入の目的で、電子契約関係の何社かを比較しました。その中で、ITに詳しくなくても操作ができること、費用面で格安であったことが導入するきっかけとなりました。
契約大臣の導入を決めたポイントは何でしたか?
導入にあたっては、使いやすさやわかりやすさを重点的にみました。
ITに詳しくない⼈間が分かるツールであること、また契約には先方がいるので、先方についても容易に操作できることが決め手になりました。もちろん、導入コストやランニングコストも他社と比較して優位であったことも重要なポイントでした。
電子化により契約締結までの時間を大幅に削減でき、
ITリテラシーの壁も乗り越えられたので導入してよかった
契約大臣を導入してよかったことは何でしたか?
第一に事務手数が大幅に削減できたことです。契約書の印刷、製本、押印、印紙貼付、郵送、返送、保管整理等の手作業が大幅に減少できました。
第二に印紙代、郵送代のコストが削減されました。同時に郵送による時間のロスも解消されました。
第三は締結後の契約書の電子保管が容易になったことです。
第四は、システムコストの優位性です。年間100件以上の契約を結んでいますが、そのほとんどがシーズンオフの間に集中しているため、他社サービスより運用面でのコストが少なく弊社にとっては魅力的でした。
契約大臣への要望
ごくまれに3社間での契約があります。契約大臣の稟議フローも合わせると今の最大5者だと今後人数の上限が足りなくなることが予想されるため、増えるとよいなと感じるときがあります。
また選手の契約で、代理人と英語でやり取りする場合があります。そのため、テンプレートとして配信されるメールの文面やWEBサイトの画面のテキストを外国語対応してもらえると嬉しいです。