機能

電子契約の流れ

シンプルな操作で契約書の作成・送信から、受信側の確認・締結まで
※画面はバージョンにより異なります
送信側(自社)
送信側(自社)
右矢印

01 契約書作成

契約書作成ボタンから「PDFをアップロードして作成」「契約書を新規作成」「サンプルから契約書を作成」のいずれかを選び契約書を作成します。必要項目を入力し「保存」します。
契約書作成 契約書作成
送信側(自社)
送信側(自社)
右矢印

02 送信設定 / 内容確定 / 送信

送信設定後、内容を確定し「送信」ボタンを押すと取引先へ合意依頼メールが送付されます。
送信設定 / 内容確定 / 送信
右矢印
受信側(取引先)
受信側(取引先)

03 メール受信・内容確認

メールに記載されたURLにアクセスして契約書の内容を確認することができます。
メール受信・内容確認
右矢印
受信側(取引先)
受信側(取引先)

04 合意

社名・担当者名等の必要事項を入力後、「合意」ボタンをクリックして操作は完了です。
合意
送信側
送信側(自社) 受信側(取引先)
受信側

05 合意完了

契約当事者全員の合意が完了後、送信側と受信側双方のメールアドレスに、締結済みの契約書PDF・合意締結証明書が送られます。
合意完了

選べる署名タイプ

契約大臣では契約書の送信・契約締結時に付与される「署名タイプ」を選択できます

電子サイン

標準機能 … 無料
「いつ」契約書の締結が行われたかの情報が含まれた認定タイムスタンプを契約書のPDFファイルに付与し、 サーバー上にも締結された日時とメールアドレスの情報が記録されます。 電子署名の付与はありませんが、契約者本人の意思で締結したものとして法的根拠が認められています。 主に社内手続き書類などにおすすめです。
電子サイン付きPDF
電子サイン付きPDFのイメージアイコン
認証タイムスタンプ
「いつ」
電子サイン付きPDFの図説
電子サインおすすめ使用例
  • 雇用契約書
  • 入社時誓約書

電子署名

オプション機能 … 1送信あたり220円
事業者署名(立会人)型と呼ばれる電子署名です。
「誰が」「いつ」契約書の送信、締結を行なったかの情報が含まれた電子署名と認定タイムスタンプを契約書のPDFファイルに付与し、 サーバー上にも締結された日時とメールアドレスの情報が記録されます。
電子署名が付与されることで、より信頼性の高い締結合意が可能です。
電子署名付きPDF
電子署名付きPDFのイメージアイコン
認証タイムスタンプ
「いつ」
電子署名
「いつ」「誰が」
電子署名付きPDFの図説
文書の証拠力UP/電子署名法に対応/PDFに情報を記録
電子署名おすすめ使用例
  • 基本取引契約書
  • 業務委託契約書
  • 売買契約書

複数者間契約機能

複数者間での契約締結が可能
社内の承認フローとしてのご利用も
送付先(宛先)を最大5件まで設定できます。
三者間(三社間)契約など、複数者間での契約が可能です。
社内の承認フローとしてもお使いいただけます。合意順はリレー方式です。
複数者間契約機能のイメージ図説

グループ管理機能

便利なグループ機能を活用して、
契約書の整理・閲覧範囲の設定が可能
文書の種類や部署ごとにグループを作成して管理。
契約書を任意でグルーピングしたり、部署やチーム・職位によって閲覧や作成ができる契約書の範囲を限定的にしたい時等に使います。
グループ管理機能のイメージ図説

ユーザー管理・権限付与

ユーザーごとに権限を付与し、
契約書の作成・送信・閲覧を制限
契約大臣では、ユーザーに付与される操作権限が「管理者」「送付者」「編集者」「閲覧者」の4種類あります。
各権限ごとに使うことのできるシステムの範囲が異なります。
ユーザー管理・権限付与のイメージ図説

グループとユーザーを紐付ける

グループごとに閲覧できる
ユーザーを設定することが可能です
作成したグループとユーザーを紐付ける場合は、ユーザー管理画面より各ユーザーごとに操作できるグループを設定できます。
グループとユーザー紐付のイメージ図説

2要素認証(メール+電話番号認証)

2要素認証

(メール+電話番号認証)

2段階かつ異なる2つの要素を用いて
本人であることの信頼性を高める認証
契約大臣のユーザー(自社)はログイン時に、契約書の受信側(取引先)は契約書確認時に認証。 第三者による不正アクセスや、なりすましを防止します。
※2要素認証は任意で設定可能な機能です。追加料金はかかりません。
グループとユーザー紐付のイメージ図説

その他の機能

タイムスタンプ

タイムスタンプとは、電子データが改ざんされていないことを証明する技術です。 その電子データがある時刻までに存在していたこと、ある時刻以降にその電子データが改ざんされていないことを証明します。
タイムスタンプのイメージ

契約書テンプレート

契約書の作成が簡単に行えるテンプレートを複数用意しています。項目の追記・修正はご用途に合わせて行ってください。
例)基本取引契約/業務委託契約/秘密保持契約/雇用契約書/入退社時誓約書...
契約書テンプレートのイメージ

PDFから契約書作成

PDF形式のファイルから契約書を作成し、電子契約を行える機能です。従来のフォーマットで作成した契約書の体裁などを変更せず、 PDFをそのままアップロードして電子契約の契約書として送付・締結が可能になります。
PDFから契約書作成のイメージ

合意締結証明書

契約に合意した証明として、締結時に「いつ」「誰が」「どの契約書に」締結したかの情報を示した証明書を発行します。
契約の締結が行われると契約書の送信者・受信者それぞれに、締結した契約書と一緒に合意締結証明書(PDF形式)がメールで送られます。
合意締結証明書のイメージ

電子契約書の管理・保管

契約大臣内で作成した電子契約書の管理・保管はプランの基本機能として無料でご利用いただけます。契約書の一覧画面より、便利な検索・ソート機能を利用し、必要な書類をすぐに見つけ出すことが可能です。 取引先から契約大臣で作成した契約書を受け取った場合にも、締結後にその契約書が管理画面に反映されます。
電子契約書の管理・保管のイメージ

多言語表示(受信側)

契約相手(受信側)のご案内メールから契約書の確認、締結完了までを 他の言語でご案内できる機能です。現在は英語のみ対応しています。
外国人労働者との契約やオフショア開発などの契約シーンにおすすめです。
多言語表示(受信側)のイメージ

オプション機能

電子契約と組み合わせることでさらに便利になる機能のご紹介です。

書類保管

契約大臣の「書類保管」機能は電子帳簿保存法に完全に対応した書類の保存を行えます。
書類をアップロードして情報入力するだけで、
契約書、見積書、請求書、注文書などあらゆる書類に対応できる書類保管ツールです。
ペーパーレスを実現し社内のDX化を促進。煩雑になりがちな紙の書類管理にもおすすめです。
STEP1
書類保管機能ステップ1
取込んだ書類を
契約大臣にアップロード
STEP2
書類保管機能ステップ1
取引先名や取引金額などの
情報を入力する
STEP3
書類保管機能ステップ1
電子帳簿保存法に完全対応した
書類の保管が完了

セキュリティ

電子帳簿保存法に対応したシステムを提供。あなたの大切な契約書を守ります。

ファイアウォール

外部からの攻撃や不正なアクセスをブロックします
ファイアウォール

暗号化通信

データの盗聴・改ざん、なりすましを防ぎます
暗号化通信

認定タイムスタンプ

送付した契約書と締結した契約書が同一であること、改ざんされていないことを証明します
認定タイムスタンプ

バックアップ

データベースは毎日バックアップ、書類ファイルは遠隔地のストレージに随時同期
バックアップ

セキュリティ診断

堅牢なシステム構築のため第三者機関によるセキュリティ診断を受けております
セキュリティ診断

電話番号認証

メールアドレスと電話番号の2要素による確認で安心です
電話番号認証

よくある質問

  • Answer
    送信件数とは、指定したメールアドレス宛に契約書を送信した件数になります。
    送信した契約書が締結されない場合も1件とカウントされます。なお、締結されないために同じ契約書を再送した場合は、カウントは増えません。
  • Answer
    PDF形式の契約書をアップロードしてお使いいただけます。
    Wordなどで作成した契約書をそのまま使えるため、紙契約書とフォーマットを統一できます。
  • Answer
    契約大臣上で作成・締結した電子契約書はすべて無料で保存できます。
    電子契約書が増えていくことによる追加コストはありません。
  • Answer
    タイムスタンプとは、電子データが改ざんされていないことを証明する技術です。
    その電子データがある時刻までに存在していたこと(存在証明)、ある時刻以降にその電子データが改ざんされていないこと(非改ざん証明)を証明します。
    契約大臣では「契約締結後」のタイミングで契約書にタイムスタンプを押下することで、契約締結後に改ざんされていないことを証明しています。
  • Answer
    スマートフォンやタブレットでもご利用は可能です。
    契約相手がPCを持っていなくても、かんたんな操作で契約締結が可能です。
  • Answer
    書類の原本はPDF形式として保存されていますので、ダウンロードしてご提出ください。

    「Adobe Acrobat Reader」で書類を開き、署名パネル欄に表示されている画面を印刷することで、書類が事後的に改変されていないことを示すことが可能です。
    また、契約締結後に発行される「合意締結証明書」には契約書の送信や締結を行なった日時や契約当事者の情報が記載されています。こちらも併せて提出が可能です。
契約大臣で電子契約を始める